スカルプシャンプーで髪がきしむ原因と対処法!おすすめのシャンプーも紹介

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頭皮ケアに良いといわれているスカルプシャンプーですが、使用により髪がきしむと感じる人も一定数います。


シャンプーで髪がきしむ原因は複数あるため、自身に当てはまるものを改善しましょう。


本記事では、スカルプシャンプーで髪がきしむ原因と対処法を徹底解説しています。


シャンプーをすると髪がギシギシするとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

髪がきしむ原因はダメージやphの変化

 

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髪がきしむ主な原因は、髪のダメージやphの変化です。


代表的な髪のダメージを次に挙げました。


  • カラーやパーマなどの薬剤
  • ドライヤーやヘアアイロンなどの熱
  • ブラッシングなどによる摩擦
  • 紫外線

上記に加え、髪のphにも注意しなくてはいけません。


髪の理想的なphは4.5〜5.5の弱酸性なのに対し、水道水はph7の中性、一般的なシャンプーはph7の中性からph10のアルカリ性です。


髪がアルカリ性になるとキューティクルが開いてきしむため、日々の洗髪できしみが気になる方はシャンプーを見直す必要があります。


髪がきしむことによるデメリットは、ツヤ不足になる・乾きにくくなる・抜け毛が増えやすくなるなどです。


髪を美しく保つためにも、正しい方法で髪をケアしましょう。 

 

スカルプシャンプーで髪がきしむ原因

 

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スカルプシャンプーで髪がきしむ主な原因は、次のとおりです。


  • 洗浄力が強すぎるシャンプーを使用している
  • シャンプーのやり方が間違っている
  • トリートメントを使用していない
  • 髪を半乾きの状態で放置している
  • すでに髪が傷んでいる

それぞれ、詳しく解説します。

 

洗浄力が強すぎるシャンプーを使用している

 

高級アルコール系や石けん系など、洗浄力の強いスカルプシャンプーを使用している方は、髪がきしみやすい傾向にあります。


洗浄力の強いアルカリ性のシャンプーを使用すると髪がアルカリ性に傾き、キューティクルが開いてきしむからです。


洗浄力の強いシャンプーは皮脂を落としすぎるため、髪をダメージから守ってくれる皮脂膜を効率よく作れなくなります。


よほどの脂性肌でない限りは、洗浄力の強すぎるシャンプーの使用は控えましょう。

 

シャンプーのやり方が間違っている

 

次のような間違った方法でのシャンプーも、髪がきしむ原因です。


  • シャンプー前の予洗いをしていない
  • 髪をゴシゴシとすり合わせて洗っている
  • シャンプーの使用量が適切ではない
  • きちんとシャンプーをすすげていない

とくに重要な点が、シャンプー前の予洗いです。


予洗いなしで洗髪を行うと、シャンプーの原液が髪に付着して必要な油分まで洗い流され、きしみやすくなります。


予洗いを行うとシャンプーの泡立ちが良くなり、髪同士の摩擦も軽減されるため、洗髪時の予洗いは欠かせません。


キューティクルを守るためにも、シャンプー前はぬるま湯で予洗いを3分ほど行いましょう。

 

トリートメントを使用していない

 

洗髪時にトリートメントを使用しない人や、少量のトリートメントしか使用しない人は、髪がきしみやすい傾向にあります。


トリートメントには、髪の内部に栄養を補給し、保護する働きがあるからです。


洗い流すトリートメントは、基本的に弱酸性で作られています。


phを整える効果も期待できるため、髪がギシギシしやすい人はトリートメントを使用しましょう。


なお、高品質を売りにしているトリートメントほど、phが低い傾向にあります。

 

髪を半乾きの状態で放置している

 

入浴後、すぐにドライヤーをせずに髪を半乾きの状態で放置する人も、髪がきしみやすい傾向にあります。


濡れた髪は通常時よりもキューティクルが柔らかくなっており、摩擦に敏感な状態です。


髪を半乾きの状態で放置すると、摩擦によりキューティクルが剥がれる場合があります。


自然乾燥は髪に必要な水分まで奪い、パサつきの原因になるため、入浴後はすぐにドライヤーで髪を乾かしましょう。

 

すでに髪が傷んでいる

 

すでに髪がダメージを受けており傷んでいる場合、シャンプー後にきしみが気になりやすい傾向にあります。


シャンプーが直接の原因ではないものの、洗髪によりきしみを自覚する状態です。


髪には自己再生能力がないため、一度ダメージを受けると復活しません。


しかし、トリートメントで髪をケアすれば、まとまりや指通りが良くなると期待できます。


これから伸びてくる髪まで傷まないように、トリートメントでしっかりとケアをしましょう。

 

スカルプシャンプーで髪がきしむ場合の対処法

 

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スカルプシャンプーで髪がきしむ場合の対処法は、次のとおりです。


  • 洗浄力の優しいシャンプーを使用する
  • 補修効果の高いトリートメントを使用する
  • 正しい方法で髪を洗う

それぞれ、詳しく解説します。

 

洗浄力の優しいシャンプーを使用する

 

スカルプシャンプーで髪がきしむ人は、洗浄力の優しいアミノ酸系やベタイン系のシャンプーを使用しましょう。


アミノ酸系やベタイン系のシャンプーは弱酸性かつ低刺激で、洗髪時の刺激も少ない傾向にあります。


ベタイン系は赤ちゃんでも使えるほど低刺激だといわれているため、肌が弱く合わない商品が多い方にもおすすめです。


シャンプーを新しいものに変えたあとは、最低でも3か月は様子を見ましょう。


3か月ほどで毛穴から髪が出てきて、シャンプーの変更による変化が実感できるからです。


髪質の変化を確認したい場合は、6か月ほど使い続けましょう。


6か月ほど経つと髪が根元から3cmほど伸びてくるため、きしみの変化も実感しやすくなります。

 

補修効果の高いトリートメントを使用する

 

スカルプシャンプーで髪がきしむ人は、自身の髪質に合うもので補修効果の高いトリートメントを使用しましょう。


ケラチンやシルクなどの補修成分が配合されたトリートメントが、とくにおすすめです。


髪のきしみがひどい場合は、洗い流すトリートメントのみでなく、洗い流さないトリートメントも使用しましょう。


洗い流さないトリートメントは、熱ダメージ・摩擦ダメージ・紫外線ダメージから髪を保護してくれます。


ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを使用すれば、熱ダメージによるきしみを軽減できるでしょう。


注意点として、トリートメントはたくさん使えばよいものではないため、商品に記載されている使用量を必ず守ってください。


トリートメントは実感が早い傾向にあり、3日から1週間ほど使い続ければきしみの軽減を実感できます。

 

正しい方法で髪を洗う

 

スカルプシャンプーで髪がギシギシする人は、洗髪方法を見直すときしみが軽減される場合があります。


正しい洗髪方法は次のとおりです。


  1. 入浴前に髪をブラシでとかす
  2. ぬるま湯で髪と頭皮を3分ほど予洗いする
  3. シャンプーを手に出して軽く泡立て、頭になじませる
  4. 指の腹で優しく揉みほぐすようにして頭皮を洗う
  5. すすぎ残しがないよう、シャンプーをしっかりと洗い流す
  6. 毛先から中間にかけてトリートメントをなじませる
  7. 3分ほど放置したら、トリートメントをしっかりと洗い流す
  8. お風呂から出たらすぐにドライヤーで髪を乾かす

スカルプシャンプーの正しい使い方を詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。


>>スカルプシャンプーの​デメリット・効果・​使い方を​解説!​おすすめスカルプシャンプーも​紹介

 

髪がきしまないシャンプーの特徴

 

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髪がきしまないスカルプシャンプーを選ぶ際に押さえるべき点は、次のとおりです。


  • アミノ酸系・ベタイン系で洗浄力が優しい
  • セラミド・グリセリン・ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されている
  • ケラチン・シルク・パンテノールなどの補修成分が配合されている
  • アルガンオイル・アボカドオイルなどのオイル成分が配合されている
  • 合成界面活性剤や有害な防腐剤など刺激となる成分が配合されていない

保湿成分・補修成分・オイル成分は髪のきしみやパサつきのケアに適しているため、積極的に取り入れましょう。

 

髪がきしむ人におすすめのスカルプシャンプー

 

 

髪がきしむ人は、次のスカルプシャンプーがおすすめです。


  • リアルマリー ローズマリー スカルプシャンプー
  • リアルタマヌ スージング スカルプシャンプー
  • 【ダメージヘア向け】リアルアルガン アルガンオイル スムージング ヘアセラム

それぞれ、特徴や配合成分を紹介します。

 

リアルマリー ローズマリー スカルプシャンプー

 


リアルマリー ローズマリー スカルプシャンプーは、アミノ酸系のノンシリコンシャンプーです。


天然成分を95%配合しているシャンプーで、オーガニックローズマリーエキスと厳選された植物成分を主成分として採用しています。


髪と頭皮の油分バランスを整えるスカルプシャンプーのため、かゆみや軽度の頭皮トラブルが気になる方におすすめです。


同シリーズのヘッドスパトリートメントにはグリセリンも配合されており、頭皮ケアをしながら保湿もできます。


シャンプー・トリートメントともに低刺激テスト済みのため、肌が弱くて合わない商品が多い方でも比較的安心です。


オーガニック系のスカルプシャンプーをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。


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リアルタマヌ スージング スカルプシャンプー

 

 

リアルタマヌ スージング スカルプシャンプーは、アミノ酸系・ベタイン系のノンシリコンシャンプーです。


抗炎症作用と抗酸化作用をもつオーガニックタマヌオイルと、抗菌作用や抗炎症作用をもつ天然のウィッチヘーゼルを主成分として採用しています。


保湿効果のあるグリセリンも配合されているため、頭皮が荒れやすい方や乾燥が気になる方におすすめです。


同シリーズのヘッドスパトリートメントにも、オーガニックタマヌオイルとグリセリンが配合されており、頭皮環境を整えながらうるおいを与えます。


保湿成分が配合されたスカルプシャンプーをお探しの方や、頭皮トラブルが起きやすい方は、ぜひ検討してみてください。


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【ダメージヘア向け】リアルアルガン アルガンオイル スムージング ヘアセラム

 

 

リアルアルガン アルガンオイル スムージング ヘアセラムは、オーガニックアルガンオイルを配合したヘアセラムです。


熱やヘアカラーなどのダメージで乾燥した髪や、枝毛のケアに適しています。


濡れた髪と乾燥した髪のどちらにも使用可能なため、洗い流さないトリートメントとしておすすめです。


合成界面活性剤や有害な防腐剤は不使用の上に低刺激テスト済みで、肌が弱い人でも使いやすい傾向にあります。


ジェル状のヘアセラムで軽い仕上がりのため、洗い流さないトリートメントでベタつかない商品をお探しの方は、ぜひ検討してみてください。


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髪がきしむ場合はスカルプシャンプーの見直しを!トリートメントも大切

 

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スカルプシャンプーを使っていて髪がきしむ場合は、一度シャンプーを見直してみましょう。


現在使用しているシャンプーの洗浄力が強すぎて、髪がきしんでいる可能性があります。


髪のきしみを予防・改善するためには、トリートメントの使用も大切です。


トリートメントは髪の内部に栄養を補給し、保護する働きがあるため、毎日使用しましょう。


自身に合うスカルプシャンプーがわからない方には、 RATED GREENのスカルプシャンプーがおすすめです。


弱酸性のアミノ酸系・ベタイン系シャンプーで洗浄力が優しいため、髪がきしみにくい傾向にあります。


合成界面活性剤や有害な防腐剤も不使用で、頭皮や髪への刺激が心配な方でも安心です。


RATED GREENでは、3,000円以上の購入でスカルプパック50ml&会員登録で500ポイントをプレゼントしています。


ぜひ、この機会にご利用ください。


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